鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)

 
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鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)

鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)とは?

 

涙は目から鼻へ流れていきますが、鼻へ流す管を、鼻涙管といいます。

 

この管がつまった状態が鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)で、涙がしょっちゅう出るのが特徴です。

 

また、鼻涙管閉塞がひどいと涙のう(鼻の付け根のへこんだところ)の中に細菌が繁殖して化膿し、目やにが沢山出ることがあります。

 

どんな症状がでるの?

 

・涙がしょっちゅう出る。

 

・目やにがふえる。

 

治療

 

生後3ヶ月以内に治療すると治りやすいと言われています。

 

毎日、指で涙のうをマッサージしましょう。

 

これだけで鼻涙管が通る場合が非常に多いです。

 

【マッサージの方法】

 

内眼部下方、眼瞼下縁を人差し指で圧迫するように10回程度、一日に3〜4回マッサージしましょう。

 

それでも通らなければ、針(鼻涙管ブジー)をつまっているところに1〜2回通すと治ります。

 

涙のうが化膿しているときは再発しやすいので、細菌培養検査をして、その細菌に聞く抗生物質で洗浄し、細菌がなくなってからブジーを通します。

 

何度も、ブジーを通したり、効き目のない抗生物質を長く投与すると耐性の細菌やカビが繁殖して鼻涙管に強い閉塞が起こることがあります。

 

こうなると、チューブを入れて鼻涙管を通す手術が必要になります。

 

早めに眼科を受診し適切な治療を受けましょう。

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