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さかさまつげ
さかさまつげとは?
まつげが、眼球のほうに向かって生えている状態。
結膜炎をおこして、目やにがひどくなってわかることが多いものです。
ひどいときには、まつげが黒目の表面の角膜に傷をつけて、角膜がにごったり乱視の原因になったりします。
ただし、赤ちゃんはほっぺたがふっくらしているので、下まぶたが押されて内側を向いてしまい、逆さまつ毛になることがあります。
5ヵ月を過ぎて、顔がほっそりしてくれば、自然に治るので心配ありません。
どんな症状がでるの?
まつげが、うちがわに入り込んでいます。 目やにがふえることもあります。
治療
赤ちゃんのさかさまつげは、かなりひどく目やにが出ても、まつげ自体がやわらかいので、角膜を傷つけることはめったにありません。
また、まぶたがへこんでくると自然に治ることが多いので、抗生物質のはいった点眼薬 で細菌感染を予防したり、角膜を保護する薬を点眼して様子を見ます。
いつもひどい目やにが出ている、明るいほうをみるとまぶしがるなどの様子があるときは、角膜に傷がついているかもしれません。
手術が必要なときもあるので、すぐに受診しましょう。