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舌小帯短縮症(舌小帯萎縮症)
舌小帯短縮症(舌小帯萎縮症)とは?
舌小帯(舌の下面と下の前歯の付け根に通じる粘膜)が舌の先端近くまで伸びて舌を自由に前方に出せない状態をいいます。
いわゆる、舌が短いね〜っていわれているものです。
ひどい場合は、舌がうまく動かないため、お乳をうまく飲めないようなこともあるといわれますが、そのような例はあまりありません。
ほとんどは舌が伸びるにつれ、下顎の門歯で自然に切れて4歳ごろまでになおっていきます。
どんな症状がでるの?
軽い場合は気づきません。舌を前に出し て舌の先端がハート型に割れるようであればそうです。
家ですること
おっぱいがが楽に十分に飲めて、体重も順調に増えているような問題ないでしょう。
乳児なら小剪刀で切離するかんたんな処置ですが最近は切らない傾向です。
4、5歳まで待って発音がおかしいければ1度口腔外科に受診したほうがいいでしょう。