保湿剤

 
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保湿剤

保湿剤とは?

 

皮膚が乾燥したり刺激を受けると、表面にある角質が傷つき、菌やウィルスが侵入しやすくなります。

 

保湿剤は、傷ついた皮膚の表面に潤いを与え、水分が抜けていくのを防ぎます。

 

ワゼリンタイプ・・油膜をはって水分の蒸発を防ぐ

 

尿素入りタイプ・・水分を保つ効果がある

 

へパリン類似物入りタイプ・・血液の循環をよくする

 

薬の名前

 

白色ワゼリン(ワゼリン)

 

・・皮膚にふたをして皮膚の水分の蒸発を防いだり、皮膚を保護する働きがある。
保湿効果が高く刺激も少ないため炎症が起こってじくじくした部分にも使えます。
ただ、べとつきがあるので、顔には使いにくい。
アトピー性皮膚炎や湿疹、乾燥肌のスキンケアに使用される。

 

濃度調節のためにステロイド剤と混ぜて使うこともあります。

 

プロペト(ワゼリン)

 

・・皮膚の水分が逃げないように保護する刺激の少ない油脂。アトピー性皮膚炎の保湿剤として使用されます。
濃度調節のためにステロイド剤と混ぜて使うこともあります。

 

ケラチナミン(尿素配合)

 

・・尿素は、アトピー性皮膚炎で皮膚がごわごわに厚くなった部位に効果があります。ただし、炎症が起きているところに塗ると、しみるので注意!
三女もしみておお泣きしました。

 

パスタロンソフト(尿素配合)

 

・・ケラチナミンと同じ効果。保湿効果が高い。ただし、炎症が起きているところに塗ると、しみるので注意!

 

ウレパールローション(尿素配合)

 

・・乾燥しがちな肌にうるおいを補ってしっとりさせます。ただし、炎症が起きているところに塗ると、しみるので注意!

 

ヒルドイドソフトクリーム(へパリン類似物配合)

 

・・保湿効果が高く、炎症や痛みを抑える作用があります。乾燥肌にも、炎症を起こした肌にも使えます。

 

べたつかないので、汗をかきやすい部位の保湿にいいです。 みみりんはよく使ってます。

 

ヒルドイドローション(へパリン類似物配合)

 

・・角質の水分を保つ働きや抗炎症作用があります。ローションなので、のびがよくべたつきません。持続性がないのが欠点で、何回か塗りなおす必要があります。

 

ビーソフテンローション(へパリン類似物配合)

 

・・保湿作用のほか血行を浴する働きがあります。皮膚が乾燥してかさつくときやしもやけのときに有効です。

 

皮下の血液が固まるのを防ぎあざを予防する作用もあります。

 

アズノール軟膏(アズレン軟膏)

 

・・・ワセリンに抗炎症、抗アレルギー作用を有するアズレノイドと精製ラノリンを混合したもの。ワセリンほどベトつかない。分厚く塗布すれば有効。

 

乳児湿疹で使われることが多いです。

 

ザーネ軟膏、ユベラ軟膏

 

・・ 皮膚の代謝機能亢進と表皮におけるケラチン形成抑制をもたらすビタミンA油を有効成分とする軟膏。

 

べとつかず使いやすいが、少々物足りない。ユベラ軟膏はビタミンA、E含有軟膏。他の保湿剤と混合して用いることが多い

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