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熱がでたとき
発熱とは..
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体に侵入したウイルス・細菌などいろんな病気の因子が体に障害を与えるときに現れる防御反応です。
熱が上がってくるときに寒気がし、熱が上がり切ってしまうとべたべたにたくさんの汗をかきます。
考えられる病気は
★高熱 プラス
咳・・上気道感染・肺炎・気管支炎
腹痛・・・急性腹症
嘔吐、頭痛・・・髄膜炎
夜中に急になく・耳を触る・・中耳炎
★高熱と微熱を繰り返す
・・麻疹、その他
赤ちゃんは一般的に37.5度以上をいいます。
ただ、体温調節機能が未熟なため、病気でなくても、泣いたり、厚着だったりすることで上昇します。ほかの症状がないかあわせて観察しましょう。
計測する場所
・わきの下・・汗をふいてから
・耳の穴・・先端を鼓膜に向かってまっすぐに固定
・肛門・・わきの下より0.5〜1度高くでます。
正常値(わきの下の場合)
乳児・・36.3〜37.4度
幼児・・36.5〜37.4度
学童・・36.5度〜37.3度
*ただし、朝が一番低く夕方になると高めです。
*運動後、食事後は高くなります
*まわりの環境やきているものに左右されやすいので、着ているものを脱いだりして再度はかってみましょう。
*平熱が高い子や低い子がいます。普段から、平熱を把握しておきましょう。普段より1度以上高ければ、熱があるといえます。
体温計
水銀計で測定するのが1番正確です。電子体温計の場合誤差が出ます。何度か測定してみてください。
家では
日ごろから、同じ部位 で、同じ時刻に2〜3回測定し子どもの"平熱"を把握しておきましょう。
・寒がるような時は軽い掛け布団.毛布などを一枚ふやし、保温する
・寒気の時期が過ぎて暑がるようになれば薄着にし、水枕をする.(本人がいやがるようならしなくていい)
・水分補給はこまめにする(おっぱいは欲しがるだけ・たべれれば消化のいいもの)
OS-1 やOS-1ゼリー お勧めです。
今まで点滴で補液を行っていましたが、経口のほうが腎臓や肝臓の負担も少ないといわれています。食事が取れないようなときや疲れているときには効果的です。
・高い熱が出ると体力の消耗が激しいので安静に休ませる
・汗をかいたらこまめに着替えをする
・ほかの症状を観察(頭痛・耳痛・腹痛・嘔気・嘔吐・下痢(回数や性状)の有無、尿の回数など)
・解熱鎮痛剤の使用は慎重に・・
受診のタイミング
熱が高くても、意識がはっきりし、あやせば笑い、 熱の高い割には元気で、手足も顔も熱くほてっている、という様子なら慌てる必要はありません。
・きげんが悪く、食欲もない
・40℃以上の発熱、
・3日以上、微熱が続く
・意識障害・痙攣がおきたとき
・嘔吐・下痢がともなう
・全身の発疹がでる
・顔面蒼白
・4ヶ月未満の乳児の場合です。
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