GBS(B群レンサ球菌)とは?

 
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GBS(B群レンサ球菌)とは?

GBS(B群レンサ球菌)とは?

 

GBSとは、B群レンサ球菌のことで膣内に常在する菌の一種です。

 

妊婦さんの15〜25%に検出されているといわれています。

 

普段、特に膀胱炎などの尿路感染症でもおこさない限り問題を起こす菌ではありません。

 

ただし、妊婦さんが出産時に、菌が膣内の存在すると、赤ちゃんに感染し敗血症、髄膜炎、肺炎などの重症のB群レンサ球菌感染症を起こすことがあります。

 

また、妊娠中〜後期にGBS感染がある場合、絨毛膜羊膜炎を起こして破水し、早産となる心配があると考えられています

 

 

どうしたらわかるの?

 

おりものの培養検査でわかります。

 

 

妊娠中〜後期(勤務していた病院では妊娠34週前後)にかけて行います。

 

この検査は行う病院がふえてきてはいますが、病院によってはおこなわないところもあります。

 

いつもと違うおりものかな?と思ったら遠慮せず先生におはなししましょう。

 

 

妊婦さんにB群レンサ球菌が認められた場合

 

 

お産で入院してから、母親への抗生物質(ペニシリン系の抗生物質)の点滴投与(20分ぐらい)が、予防的に行われます。 お産が長引いた場合、点滴して時間がたちすぎた場合、再度滴する場合があります。

 

この点滴により、赤ちゃんはの感染は防げますので、陽性でもあまり神経質にならなくてもいいと思います。

 

結構、陽性の人はお見かけしますが、点滴をされて赤ちゃんへの感染はみたことはありません。

 

もちろん、陽性の場合、赤ちゃんの状態は特にしっかりみてもらえると思います。

 

 

 

 

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