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みみりん第1子のお産・・初産編
一人目、最初は本当に、生理かな?という痛みが3〜4回規則的にきたときから気づきました。
これか?と最初は本当に余裕はあり、会話も十分にできる痛み。
それが朝5時
9時ぐらいになると結構長くなり生理痛が強くなった感じでした。
『ふ〜』と、息を吐くと楽になり呼吸法ってすごい!なんて思っていましたが、そこは序章に過ぎませんでした。
大体5分おきでしたが、まだ3センチ!!
その時期、
シャワーを浴びると本当に楽でした。お風呂がない施設でしたがあるともっと良かったと思います。
あとは、トイレの便座に座っていると温かくて楽でしたね。
産婦さんたちにもお風呂は好評です。
破水をしていてお風呂には入れない場合は、温パックかカイロを痛いところにあてると楽ですね。
このあたりから変わってきたのが痛む部位。
最初はお腹だったのが徐々に腰の痛みも出現してきました。
そして12時。 トイレに友人助産師に促されましたが 恥ずかしながら立てない!!痛くて。
多分、恐怖や不安もあったのではないでしょうか。
この体験したことがないために起こる不安による痛みが初産婦さんと経産婦さんの大きな違いだと思います。第二子以降は普通に歩けましたから・・
でも、まだ5センチ・・
先輩助産師さんから
『旦那さんそろそろ呼んだら?』といわれ電話。
仕事の邪魔になるかな?なんて遠慮して最初は一人で頑張ってましたが、
結局パパは会社で仕事にならず子供の名前を考えていた様子
パパがしばらくしてきてくれました。あの安心感は忘れませんね。
最初からいてもらえばよかったと後悔・・
初産婦だから時間がかかると思い遠慮しすぎてしまった・・・
痛みはこのあたりから、いままで感じたことない痛み
ふ〜と息を吐いても痛いものは痛い
腰が中からハンマーで叩かれる感じですが、パパにさすってもらうとかなり楽になります 。
『ここじゃなくて、左!!』とか好きなことを言ってましたが、パパも必死でした。
座って、腕組んで見ているんだろうな?なんて思っていただけに嬉しかったですね。つぎの日からさすってくれた場所がヒリヒリ痛かったのを覚えています。
ただ、同時に来るお腹の痛みはどうにもこうにもならない・・・
そのうち、お尻に力が入りました。お腹も腰もお尻も痛い!
これがいきみたいってことなんだね〜
5センチ。まだまだだ いきみを逃すために、『フ〜うん』といきみのがしをしているつもりが痛くて
『うん』でかなり力が入っていました。
『ふ〜うん』から4時間
まだ?と何度も言っていたと思います。
16時全開大!!
『やった〜(*^^*)思いっきりいきんでいいのね〜』
『でも、ここから2時間か〜』と思いつつ・・・
『あれ?どうやっていきむんだっけ?』と友人助産師に聞いてしましました。、
『おなか見て〜お尻上に向ける感じで・・』といってもらい・・・ 1回できると、がんばれました。
赤ちゃんが小さかったこともあり
思いっきりいきむと、少しずつさがってきてくれました。
ここまでくると痛くてもいきむことでまぎれます。
ただいきむとおしもが熱くなる感じが出てきました。
30分後に発露 。小さいと早いです・・
破水は全開してもなく、胎胞と言って羊水がたくさんはいっている卵膜のふくらみがでてきました。
人工的に破ってもらいました。
そこの病院は初産婦は必ず会陰切開だったので、切開して次の痛みで生まれました。
切開の痛みは全くありませんでした。
2458g小さめ男の子でしたがとっても元気でした。
ただ、赤ちゃんが生まれてくる瞬間に『痛い!』と言ってしまったのが悔やまれます。
吸引してもらった瞬間(その当時は必ず吸引してました)おぎゃ〜と泣いてくれました。
もう、痛みがふっとびました。
胎盤が娩出されたあとは会陰切開のあとの縫合。 ほとんど痛みを感じませんでした。それよりも赤ちゃんがかわいい!!
クールなパパですが、かなり喜んでいました。嬉しそうなパパとかわいい赤ちゃんを見ていて今までに感じたことのない幸せを感じました♪
みみりんは、産後全く会陰切開の痛みは感じず円座も必要なしでした。その代わり後陣痛が強くて痛み止めを使用しました。
確かに、赤ちゃんを見るとそれまでの痛みが吹っ飛びました♪
痛みは忘れるものなんだ〜と実感しました。
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