陣痛のときに働くホルモン

 
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陣痛のときに働くホルモン

陣痛の時にはいろいろなホルモンがあります。

 

その働きを知ることで、少しでも、肯定的に陣痛をむかえることができるのでは?と思います。

 

陣痛 発作のときに働くホルモン=オキシトシン

 

このホルモンは好きな人と手をつないだりすると出るホルモンで

 

ホルモン オブ ラブ と、言われています。

 

性交時にも出るホルモンです。男の人が射精するときにも分泌されるといわれています。

 

女の人も、性交時はもちろん、産後、赤ちゃんが泣いたときにおっぱいを収縮させおっぱいを出すホルモンとしてもよくみみにすると思います。

 

陣痛 間歇(痛くないとき)に働くホルモン

=βーエンドルフィン

 

これな、脳内麻薬と呼ばれていて、モルヒネのような働きがあり、痛みやつかれを鈍麻してくれる作用があります。

 

できれば、痛みがないときはこのホルモンの力を借りたいですよね〜

 

上記のホルモンがそれぞれ働き、痛み、おやすみ(間歇)と繰り返し陣痛が来ることで順調にお産は進んできます。

 

しかし、下のホルモンが分泌されることで、陣痛の間隔が伸びたり、陣痛自体が弱くなったりする、いわゆる微弱陣痛が起こってしまうのです。

 

ホルモンバランスを阻害するホルモン=アドレナリン

 

不安や恐怖、怒りや悲しみ、ストレスが高くなるとこのホルモンが分泌され、陣痛が弱まります。

 

そうすると、生まれるまでに時間がかかります。

 

野生の鹿が、お産の途中にライオンの存在を発見すると、ぴたりと陣痛がなくなってしまうのもこのホルモンが出るからです。本能的に、ゆったりした環境のなかで赤ちゃんが生まれてくるようになっているのです。

 

ですから、陣痛を日ごろから恐怖と思わずに、赤ちゃんを迎える有効的な収縮と受け止め、

 

いざ、陣痛が来たときには、できるだけ楽しくゆったり過ごせるような環境を整えていきましょう。

 

ご主人さんにそばにいていただくだけでも違うかもしれませんね。

 

私たち 助産師が、『もう痛くないとおもいますよ〜』と声をかけると今まで痛みだと思っていたものが実は痛みがおさまっていたと気づく人もいます。

 

できるだけ、助産師も声をかけることも必要だな〜と実感する一瞬でもあります。

 

ずっと、痛いと感じてるようなら、助産師にしばらくそばにいてもらい、声をかけてもらうのもありだと思います。

 

陣痛、赤ちゃんを迎える収縮!できるだけ肯定的に受け止めれるといいですね

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