血乳とは?

 
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血乳とは?

おっぱいから血液が出ると不安になりますね。

 

血乳は産後早い時期に結構見られます。

 

ただし、正常かどうか見極めることが大切になります。

 

どちらにしろ、先生に確認していただきましょう。

 

どこからの血乳でしょうか?

 

・血乳は乳管からでているかどうか。

 

・乳頭に傷がある場合、その傷からの血液がまじっていないでしょうか?

 

・初乳がかなり黄色っぽいので血液が混じったように見えることもあります。

 

血乳

 

・初産婦さんに多いとされています。

 

・妊娠中、授乳期の15%に見られます。

 

・おっぱいの傷や痛みや乳腺炎の症状はありません。

 

・ママに全く不快感はありません。

 

・普通は、両方のおっぱいから血乳が出ますがまれに片方の時があります。

 

・産後3〜7日のあいだにほとんどの血乳は消失します。

 

血乳の原因

 

・乳管が急激に発達し脆弱な血管が形成されることによって出血しやすいといわれています。

 

・不適切なマッサージや搾乳器の使用によって乳管内の毛細血管が破綻して出血します。

 

・ママが赤色の食物や薬の内服によって赤っぽいおっぱいがでることもあります。同じように、大量の緑色野菜を食べたあとでは緑色っぽいおっぱいが出ることがあります。
ママの食事や状態によって変化する母乳の色

 

心配な血乳

 

・しこりを伴わない

 

・片側だけからの出血

 

・乳汁分泌が増えてからも血乳が見られる。

 

対処方法

 

・血乳が数回でだんだん薄くなるようなら悪性の可能性は低いでしょう。 ただし、1週間以上続くようなら乳腺外科に受診しましょう。

 

・血乳を赤ちゃんが飲むのは問題ありません。授乳は続行しても大丈夫です。特に初乳の時期に血乳は出やすいですが母乳は飲んでもらいましょう。

 

赤ちゃんが血乳を飲むと、血液が混じった黒っぽい便が出たり、吐いたものに血液が混じることがあります。

 

病院によっては、赤ちゃん自身からの出血との見極めが難しくなるため、授乳の中止を勧められる病院もあります。その場合は、その間搾乳しましょう。

 

いずれにしろ、飲んでも赤ちゃんの健康には問題ありません。

 

授乳や搾乳を続けるうちに自然に少しずつ色が薄くなり血乳がでなくなります。

 

 

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