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疲労感・倦怠感
妊娠すると、どうして疲れやすい?だるいの?
ご懐妊、おめでとうございます♪
妊娠した途端、つわりが始まる方もいますが、眠くてだるくて疲れやすいと感じる方はそれ以上に多いのではないでしょうか。
妊娠すると、ママの体の中で新しい命が大きく成長していきます。 新しい命が成長していくためにたくさんのエネルギーが必要となるわけですが、そのエネルギーはママの体からつくられていくんですよね。
寝ているだけでもカロリーは消費していくくらいですから、赤ちゃんを大きくするために、胎盤を作られるために使われているかエネル・・ギーがどれほどか考えただけでもすごいことだと思いませんか?
一節では、妊婦さんは寝ている時でも、山登りをするくらい体は働いていると言われています。
でも、少しずつ、身体はこの大きな変化に慣れていきます。胎盤が完成する4〜5ヶ月になるとずいぶん楽になってくることでしょう。
少しでも、早く体が順応でき、少しでも楽しく過ごせるように工夫していきましょう。
妊娠中の疲労感、倦怠感にたいする対策として
◆疲労感は「休んだほうがいいよ」という合図です。「これくらいで・・」などと嫌悪感をもたずに休める時は休みましょう。赤ちゃんが生まれたら、休みたくても休めない日が続きますよ。
◆周りのサポートは遠慮せず甘えましょう。
◆いつもより、早く就寝し多めに睡眠を取りましょう。
◆血糖値が下がると、つわりがひどくなってり倦怠感も強く感じます。少しでも血糖が上げれるように注意しましょう。食べることが可能ならバランスよく。 食べれないようなら、ドリンクゼリーでも、飴などでもいいです。
◆いつもより環境に注意しましょう。換気に注意しましょう。適度に日光が入るようにしましょう。
◆疲れない程度に適度に動きましょう。
◆貧血が強いと、疲労感・倦怠感が強くなります。
こういうときに注意!
疲れがひどい、失神、動悸、息切れがあるときは先生に伝えましょう。