手がしびれる(手根管症候群)

 
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手がしびれる(手根管症候群)

手のしびれ(手根管症候群)とは?

 

 

手根管のなかで手指を支配する正中神経が圧迫されて手指のしびれや親指の筋力低下を起こします。  

 

妊娠・分娩期・更年期に多く、お産後から授乳期が終了するころには改善していることが多いです。

 

手根管症候群の原因は?

 

 

妊娠中のむくみにより、手根管が腫れて正中神経を圧迫することでおこります。

 

ピアノ奏者など繰り返し手の動きを必要とする人に多いですが、妊娠中も多く見られます。

 

妊娠中は末梢神経が興奮性が高まったりむくみやすいのも一因です。

 

手根管症候群の症状 

 

人差し指・中指を中心としたしびれや痛みがある。

 

起床時に強く、手を振ると楽になる。

 

手根管症候群になってしまったら?

 
  • できるかぎり安静にする。(難しいですが・・)
  • 減塩食(見た目むくみがなくても)
  • ビタミンB6、12・ステロイド剤・抗炎症薬・利尿剤・末梢循環改善薬など処方されることが多いです。 鍼治療で楽になる方もいます。 我慢せず先生に相談しましょう!
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