腰や背中の痛み

 
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腰や背中の痛み

マイナートラブルー妊娠中の腰痛や背中の痛み

 

ほとんどの妊婦さんが抱えているマイナートラブルのひとつです。

 

これも、私の悩みの一つでした。ひどいと、寝返りするのも起き上がることも出来ないくらい痛みますよね。

 

妊娠中は、どうしても腹筋を使うことが少なく、背中をそらせた姿勢などで腰や背中に負担がかかって痛むのです。

 

子宮による神経の圧迫、あるいは骨盤の関節のゆるみなども原因になります。 それにくわえ、上の子を抱っこするなどの負担でなおさら痛みます。どちらもお産がすめば少しずつ解消されます 。 。

 

骨盤のゆがみによる腰痛が増えてきています

 

妊娠すると、早い時期からリラキシンという靭帯を緩ませるホルモンがでます。

 

このホルモンのおかげで関節が日ごろ硬い方でも、お産の時には靭帯や関節がゆるみ、赤ちゃんがスムーズに生まれてくれるのです。

 

明治時代の頃は、畑仕事などで筋力が発達し、歪んだとしても発達した筋肉がしっかりサポートしてくれていました。

 

が、現代ではサポートするほどの筋力がよわいため支えきれず、骨盤が歪んでる方が多いとされています。

 

歪みが原因で、お産の時にも赤ちゃんがスムーズに下がってこれない場合もあると言われています。

 

日頃から、しっかり運動し、筋力をつけておきたいですね。

 

対策

 

妊娠中でも軽い体操を続けていれば防げます。

 

マタニティスイミングやビクス、マタニティヨガ、妊婦体操などで循環をよくするといいです。

 

《かんたん骨盤体操。。1》

 

・仰向けになり、両足をそろえて膝を立てる。なるべくかかとはおしりに近づけましょう。手は頭のしたにおく。
・軽くいきを吸って、吐きながら両足を右に倒す。上半身はなるべく動かないように・・
・すいながら元の位置に戻し、今度は逆の方向に倒す・・を繰り返しましょう。

 

《かんたん骨盤体操。。2》

 

・仰向けになり、両足を軽く開く。手は横に軽く置く。
・軽くいきを吸って、吐きながら右足を内側に倒す。上半身はなるべく動かないように・・
・すいながら元の位置に戻し、今度は逆の方向に倒す・・を繰り返しましょう。

 

これらはヨガでもやってる体操です。寝る前に簡単にできるのでおすすめです。骨盤矯正してくれ、骨盤周りがワンサイズ小さくなると言われているうれしいたいそうなのでみみりんもやってます♪ぜひお産後もやってみましょう。

 

《正しく座りましょう》

 

・椅子に座るときは、できればおしりがしずまない椅子を選びましょう。

 

できるだけ、深く座ってください。お尻のしたや背中にクッションを利用しましょう。

 

・地べたに座るときは、あぐらが一番おすすめです。あしは上下に組まずなるべく平行におきましょう。

 

お尻のしたにクッションをはさむと、バランスが取りやすいでしょう。

 

いずれにしろ長時間座り続けるのもよくありません。時々姿勢を変え循環を良くするようにしましょう。

 

そのほかに

 

・家事をする時、特に洗濯など膝を曲げて腰の負担がかからないようにしましょう。

 

・荷物を持つときは、左右対称にもちましょう。同じほうばかりにバッグをかけないように注意しましょう。上の子の抱っこも同じです。

 

・たち仕事の方は同じほうの足にばかり重心が偏らないように注意しましょう。

 

・シップは必ず先生に処方していただきましょう。妊娠後期に使用できないシップ剤があります。

 

妊娠中・授乳中可能な薬〜鎮痛剤

 

ちなみに、病院ではトコちゃんベルトをすすめています。みみりんも講習を受け使用中!!すごくお勧めです♪

 

これはお産後も1〜2ヶ月は骨盤を元の位置に矯正するのにも使用するのでおすすめです。

 

ただし、 使い方を間違えると意味がありません。病院には講習を受けた助産師がいると思いますのでできれば病院で指導を受けましょう。

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感想(2545件)

 

 

妊婦さんはLサイズの方が多いですね。

 

お産後が大事!

 

お産後は、とくに矯正するのに一生のうちに一番適していると言われるくらい関節が柔らかいそうです。

 

この時期にしっかり矯正したいですね。

 

お産後できるだけ早い時期から骨盤ベルトを利用されるといいと思います。 もちろん帝王切開の方も同様です。

 

腰痛がひどい方は整体で見ていただくのもいいかもしれませんね。

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