乳腺炎

 
スポンサードリンク

data-ad-client="ca-pub-6615429002213929"
data-ad-slot="2366422217"
data-ad-format="auto">


   

乳腺炎

乳頭の先がちくちく痛い?おっぱいに痛みがあるかな〜なんて思っているうちに、急に高熱(40度近く)でてきます。

 

乳腺炎は、授乳中ママの3〜4分の1の方が罹患するくらいたくさんの方が経験されています。

 

みみりんも、何度か経験しました。

 

疲れている時に起こしやすいですね。。

 

乳腺炎になる過程

 

乳汁のうったい(しこりができる)と感染が原因です。

 

乳管閉塞→非感染性乳腺炎→感染性乳腺炎へと進行し、ひどくなると膿瘍を形成してしまいますので、ひどくならないようにしたいですね。

 

乳管閉塞や非感染性の乳腺炎であれば、8〜24時間以内に改善するでしょう。

 

乳腺炎の症状

 

・38度を超える発熱

 

・悪寒

 

・心拍数増加

 

・インフルエンザ様の体の痛み・・頭痛・関節痛など
(母乳中の炎症物質や母乳蛋白との抗原抗体反応によって起ころと考えられています)

 

・乳腺炎部位の痛み・腫れ・

 

・発赤・圧痛・熱感

 

・脇の下に向かって赤い線がはしる

 

・母乳中のナトリウム濃度上昇(いつもは甘いおっぱいがしょっぱくなります)

 

乳腺炎になる原因

 

・授乳パターンが変化する(仕事復帰・里帰りから戻るなど)

 

・授乳回数が急激に変わった

 

・ママや赤ちゃんが体調を崩したとき

 

・しっかり飲ませずにおっぱいを中断するなど中途半端な授乳をくりかえしたとき

 

・長時間、授乳が空いた時

 

・おしゃぶりや人工乳首の使用

 

・急激に卒乳しようとしたとき

 

・乳頭の損傷

 

・ママの栄養不足

 

・外相・打撲

 

・ブラジャーや抱っこひもなどでの圧迫が続いた時

 

・ママのストレスや疲労(実はこれが1番多いといわれています。わかる気がします)

 

対処方法

 

・基本は休むことです。ただし、体は休めても授乳は続けましょう。

 

矛盾しているようですが、添い乳など行い、家族の協力をえて授乳以外はゆっくり休む体制を取れると早く回復できます。 。

 

・おっぱいをしっかり上げても熱や痛みが半日以上続くようなら抗菌薬や抗炎症薬が処方されると思います。 必ず内服しましょう。ひどくなると症状を繰り返したり膿瘍を形成してしまいます。

 

・水分は制限せず欲するときに飲みましょう。

 

・できれば、痛みがあるおっぱいから授乳したほうがいいでしょう。もちろん、中止する必要はありません。
授乳後は乳頭をチェックし、黄色っぽい乳汁が出てくれば軽くしぼりだしましょう。
決して、おっぱいは揉みほぐそうとしないようにしましょう。

 

痛みがある箇所を冷やすと楽になります。。
キャベツの葉やジャガイモ湿布なども利用しましょう。

 

・高カロリー・刺激物・かんきつ類はさけましょう。

 

・内服すると、熱は早い時期に治まってくるでしょう。

 

おっぱいの痛みやしこりはは2〜3日つづきますが徐々にひいていきます。

 

ただし、熱が続く、痛みが強くなるようなら再度受診しましょう。

スポンサードリンク
ベビーマタニティ売れ筋ランキング

アンケート

サブメニュー


妊娠 出産 赤ちゃん育児・ミルク 母乳育児 産後ママ 病気 離乳食 予防接種 体験談 用語