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分娩第三期(後産期)会陰縫合など
お疲れ様です!!あとは、10ヶ月間ママと赤ちゃんをつないでくれていた胎盤がでます。
早い人では、赤ちゃんが生まれてすぐ。遅い人でも15分以内にはでます。
(まれに、うまく出なくて胎盤用手剥離することもあります。)
ここでは、何も意識してする必要はありません。力を抜いて、赤ちゃんがうまれたことにひたっていましょう。
ぬるっとした感じがして出て、お産が終了です。
胎盤やお臍も言えばみせてもらえます。ぜひ、見てみてくださいね。
《このとき、パパは・・・》
・おめでとうございます!!パパは赤ちゃんの処置を見ることになるか、廊下でおまちいただくことになります。30分以内には入っていただくことができると思います。
ぜひ、ママに一言、声をかけてあげてくださいね。
『ありがとう!』など、皆さん、それぞれの思いを正直に伝えていてこちらも心を打たれることが多いです。とってもうれしくなります。
《この時期の処置》
・会陰縫合やほかに傷がないかをチェックします
切開した方はここで、局部麻酔をし、縫合します。ちょっと、5〜10分我慢です。
ちなみに・・・会陰切開率は初産婦で90%ぐらい、経産婦だとぐーんとさがります。]
おしもが切れない人もいれば、直ぐに切れそうな人もいますのでそういった場合や、赤ちゃんが苦しそうで直ぐお産にした方がいい人は切開をいれます。
絶対いや!!と、いう人はあらかじめつたえておきましょう。
また、妊娠中から自己ケアをしておくといいですよ会陰切開を防ぐために・・
そして、2時間ぐらいは、突然急変する可能性があるので、出血の状態、外陰部の状態、子宮底(お腹をさわります)、血圧などチエックするので、陣痛室にいることがほとんどです。
この間はしっかり赤ちゃんを抱っこし、ぜひ赤ちゃんにおっぱいをくわえさせてあげてください。