授乳の方法〜正しいラッチ・オン(吸着、含ませ方、吸いつかせ方)ができるといいですね

 
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授乳の方法〜正しいラッチ・オン(吸着、含ませ方、吸いつかせ方)ができるといいですね

ラッチ・オンとは?

 

ラッチ・オン latch-on とは、吸着、含ませ方、吸い付かせ方のことで、

 

赤ちゃんがおっぱいを含もうとするときの赤ちゃんの唇や舌の動き
ママが赤ちゃんを自分の方に引き寄せるからだの動きなどの一連の動作をいいます。

 

上手に抱っこができても、赤ちゃんにどのような含ませ方をしたらいいか分かっていないと、 深く含ませることができず、

 

乳頭に傷を作ってしまったり、有効的におっぱいを飲んでもらえなくなってしまいます。

 

しっかり、頭でも理解でき実際にトライしてみましょう。

 

適切にラッチ・オンしましょう  

 

まず、赤ちゃんが適切に抱っこされていると、赤ちゃんの下顎が乳輪に優しく接するような位置になります。

 

よくあるのが、上唇が先に乳頭に接する形。

 

あくまでも、下顎から先!!がポイントになります。

 

よくお話しているのが、

 

サンドウイッチを食べるときを思い出してくださいと。

 

下顎を先にだして、さいごに上顎がかぶさりますよね。あの要領で、なるべく大きく口を開けて深く!!がポイントです。

 

方法

 

授乳の方法

 

@赤ちゃんの下顎がおっぱいに触れる角度、

 

乳頭を赤ちゃんの上唇の上方や鼻の前にもってきます。

 

赤ちゃんの唇と顎を乳房と乳輪で刺激します。(青矢印・・手前に寄せながら行います)

 

授乳の方法

 

A赤ちゃんが口を大きく開け舌が下がるのを待ちます。(なかなかあけてくれないことも)

 

口が開き、舌が下がったら、赤ちゃんの肩甲骨からうなじにかけた部分を支えた手で、素早く赤ちゃんを手前に引き寄せます。

 

授乳の方法

 

B赤ちゃんの下顎は、乳頭の3〜4cm下方に。

 

授乳の方法

 

C赤ちゃんの下顎がおっぱいに埋もれ込み、やや折りたたまれるように口の中に入るようにしましょう。
うまくいかなければ、上においていた指でおっぱいの一部分を押して乳頭が赤ちゃんの口蓋に向かうように誘導しましょう(赤矢印)

 

授乳の方法

 

D赤ちゃんの舌がおっぱいの下方におさまって、乳頭が軟口蓋(口の奥の方にあります)まで入ると上手に吸いだします。

 

上手に吸着していれば、赤ちゃんの口は140〜160°ぐらい大きく開いていて、上下の口唇は外向きにめくれています。

 

上手にラッチ・オンできていない場合

 

 

授乳中

 

おちょぼ口になっている。

 

ドナルドダッグのように外側に唇がめくれていない。

 

赤ちゃん口角を下げても赤ちゃんの舌が見えない。

 

舌打ちやチュッチュッと音を鳴らす。

 

ほっぺにエクボができる。

 

授乳中痛みがある。

 

吸っている動きが早いまま。

 

などはよくありません。

 

また、上手にラッチ・オンできたかは、授乳がおわったあとでも、乳頭を見ていただければわかります。

 

授乳後

 

乳頭がつぶれた形をしている。

 

いびつな形にになっている。

 

平になっていない。

 

などもよくありません。

 

もちろん、痛みがあれば、早めに離して、再度含ませましょう。

 

 

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