予防接種に注意が必要な人

 
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予防接種に注意が必要な人

予防接種の判断を行うに際し、注意をしないといけない人

 

心臓血管系疾患、腎疾患、肝臓疾患、血液疾患及び発育障害等
の基礎疾患を有することが明らかな人

 

心臓血管系疾患を有する人
腎臓疾患を有するもの
悪性腫瘍
HIV感染者
重症心身障害児(者)
未熟児に対する予防接種 ・・生下時からの合併症がないことを確認して普通どおり行われます。
その他基礎疾患がある人

 

前回の予防接種で2日以内に発熱のみられた人、又は全身性発疹
等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある人

 

軽度の発熱の場合には、接種を行うことができるが、高熱や
全身性発疹の場合には、対象者の年齢、疾病の流行状況等を考えて接種します。

 

過去にけいれんの既往がある人

 

乳幼児期のけいれんは、多くは良性の熱性けいれんであるが、一部に
おいては、てんかんへの移行、ごくまれに脳変性代謝疾患、脳血管疾患
等のはじまりのことがある。また、乳幼児期では発達の評価が困難な例
もあり、このような症例に予防接種をすると、接種前から存在した「か
くれた発達の遅れ」であるのか、「予防接種に関連する発達の遅れ」で
あるのかを区別するのことは難しく、予防接種の副反応としてとらえられ
てしまうおそれがある。

 

そのため

 

単純性熱性けいれんと診断がついた小児には、一般児と同様に
接種する
ただし、発熱時の対応については、解熱剤、抗けいれん剤の使用等、
事前に十分指導をしておく必要がある。

 

 

抗けいれん剤の投与を受けている者であっても、以下の基準に該
当する人については、保護者の了解のもとに接種する。

 

 

・けいれんの原因診断がついており、1年以上臨床発作がなく、脳波所見が安定しており、コントロール状態にあると主治医が判断している人。

 

 

・発症後1年を経過し、けいれんの診断はついているが、時々けいれ
ん発作のある人で、当該予防接種が基礎疾患の治療管理上必要と主
治医が判断し保護者が希望している人

 

 

・けいれんは残っていても脳障害が固定しており、主治医が接種を治
療上必要と認めた人で保護者が希望している人

 

 

過去に免疫不全の診断がなされている人

 

接種しようとする接種液の成分に対して、アレルギーを呈する
おそれのある人

 

一般的なアレルギー性疾患(気管支喘息、アレルギー性皮膚炎、蕁麻
疹、アレルギー性鼻炎等)やアレルギー(又はアレルギー体質)といわ
れているだけでは接種不適当者にはならない。

 

添加物でアレルギーと関連した報告があるのは、チメロサール、卵成分、
ゼラチン及び抗生物質等である。

 

同一ワクチンでもメーカーにより異なるので、必ずワクチンの添付文書で確認する。

 

前回接種液によって局所反応が出た人、また、卵アレルギー、全身のひどい蕁麻疹及びアナフィラキシー等の既往のある
場合については、ワクチン液による皮内反応を実施し、事前チェックを行う。

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