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予防接種の接種間隔
ワクチンの種類とワクチン相互の間隔
ワクチンには2種類あります。その種類によって接種間隔がことなります。
【生ワクチン】
・・生きたウィルスや細菌の毒性を弱めたものです。これを接種することで、その病気にかかった場合と同じように免疫ができます。。
不活化ワクチンに比べて獲得免疫力が強く免疫持続期間も長い一方、生きている病原体を使うため、ワクチン株の感染による副反応を発現する可能性もあります。
一般的に免疫ができるのに1か月かかるといわれています。
・・
【不活化ワクチン】
細菌やウイルスを殺して免疫をつくるのに必要な成分を取り出して毒性をなくして作ったものです。体内でウィルスや細菌が増殖しないため何度か接種する必要があります。 生ワクチンに比べて副反応はかるいでしょう。
・・
A型肝炎ワクチン
生ワクチンののあとは 次の予防接種まで1週間あけましょう。
不活化ワクチンののあとは 次の予防接種まで4週間あけましょう。
同じワクチンの間隔は?
DPT、DPT-IPV 3〜8週間
Hib 基本は4〜8週間隔 適宜3〜8週間隔でも可能
肺炎球菌 4週(中27日)
ロタウィルスワクチン 4週間以上の間隔
疾病罹患後の間隔
突発性発疹、麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘、溶連菌感染症などに罹患した時には、基本的に1ヵ月は接種を控えましょう。
麻疹予防のためのガンマグロブリン注射後は3ヵ月、川崎病や血小板減少性紫斑病に罹患し、大量のガンマグロブリン投与を受けた場合は、6ヵ月以上次の生ワクチン接種まで間隔をあけましょう。
全身状態によってかわってきます。 主治医に相談して接種しましょう。