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四種混合(ジフテリア、百日ぜき、破傷風、ポリオ)
四種混合(ジフテリア、百日ぜき、破傷風、ポリオ)とは?
ジフテリア、百日ぜき、破傷風、ポリオ・・(DPT-IPV)の4つの病気を予防します。
ジフテリア、百日ぜき、破傷風、ポリオとは?
ジフテリア(D)
ジフテリア菌の感染症。咳などによって飛まつ感染します。
発症するのは10%程度で、他の90%には症状の出ない不顕性感染。
高熱、のどの痛み、せきなどが起こり、のどの炎症のために呼吸困難に陥ることもあります。
日本ではあまり見られませんが、近隣諸国にはまだあります。
百日ぜき(P)
百日ぜき菌の感染症。
咳などによって飛まつ感染します。
約6週間続き、軽いかぜのような症状の時期、重いせきの発作が起こる時期、そして徐々に回復する時期の3段階で進行します。
治療が遅れるとせきがひどくなり、長期間つづきます。
赤ちゃんがかかると呼吸困難に陥ることがあります。
お母さんからの移行免疫はほとんどなく、生れたすぐの赤ちゃんがかかることもあり、乳児期の早い
時期に予防接種できちんと免疫を作っておいたほうがいいといわれています。
破傷風(T)
嫌気性細菌の破傷風菌がつくる毒素によって激しい筋肉のけいれんが起こる病気です。
土中にいる破傷風菌が傷口から侵入することで起こります。
開発途上国ではまだ多いのですが、破傷風菌は日本の土中にもいるので、いつでも起こる可能性があります。
ポリオ(IPV)
急性灰白髄炎または脊髄性小児麻痺といって、ポリオウィルスが血液を介して脳・脊髄に入り込み、運動
神経を破壊して手足のマヒを引き起こす病気です。
予防接種が普及し、1981年から現在に至るまでポリオの自然発生例は1件も報告されていません。
ワクチンの種類
不活化ワクチン(次の予防接種まで6日以上あけましょう)
接種可能時期
1期は、生後3か月〜90か月(標準は生後3ヶ月〜1歳までの間に3回接種)
百日ぜきを予防したいので早めに接種をしましょう!
3回続けてが不可能なら最初の2回は接種しておきたいですね。
接種間隔・回数
1期
3〜8週間の間隔で3回、
1期追加 その1年後に1回追加(標準は初回終了後12〜18か月未満)
2期
二種混合(DT)で11〜12歳(標準は11歳)
副反応
接種部分が、赤くはれることが多い。回数を重ねるごとに腫れがひどくなる。ただし、そのままようすをみてもOK!痛いときは冷やすといいですよ。 PRキッズ・ベビー・マタニティ売れ筋ランキング