育児中のママのご家族の方へ 注意していただきたいこと

 
スポンサードリンク

data-ad-client="ca-pub-6615429002213929"
data-ad-slot="2366422217"
data-ad-format="auto">


   

育児中のママのご家族の方へ 注意していただきたいこと

病院で勤務していると、ご家族の方が献身的にママのサポートをされる姿を見ることが出来ます。

 

ただ、中には、何気ない一言や態度がママの精神状態を悪くしていらっしゃるのでは・・と思うことも良くあるのが現状です。

 

どうしてそんなことをいうんだろう?と、その言葉に憤りを感じることもあります。

 

ママは、一生懸命妊娠・育児されています。

 

キホンは、受け止めてあげる。頑張りを認めてあげる。温かい目で見守りサポーしていただきたいな~という思いでこの記事を書いていきたいと思います。

 

妊娠中・育児中は精神的に不安定です

 

妊娠、そして産後のママの精神状態は不安定です。

 

これは、ホルモンのダイナミックな変動によるものです。

 

男性の方はちょっとわからないかもしれませんが、ホルモンの量がかなり変動しますので

 

・気性が激しくなった

 

・おこりやすい

 

・涙もろい

 

・落ち込みやすい

 

など感じるかと思います。

 

自分自身ではコントロール出来ない状態ガ多くなるのが事実です。

 

それにくわえ、初めての妊娠・育児であれば不安がかなり多く

 

周りの言動でかなり左右されますので、周りの方達の何気ない一言がママにはかなりのダメージをもたらすことがありますので注意していただきたいと思います。

 

昔と今、変わっていることが沢山あります

 

今、育児されているママの世代とおばあちゃん世代とは、変化していることが沢山あります。

 

産後は無理しないほうがいいよ〜というのは今も昔もかわりありません。

 

ただし、中には考え方が変わってきているのも事実です。

 

昔の育児をそのまま押し付けるのは注意していただきたいと思います。

 

個人差がある

 

妊娠中、出産、すべて個人差があります。

 

必ずしも、みんな同じではありません。

 

友人の奥さんができたからできないわけがないとか、

 

私は安産だったからあなたも安産とか

 

比較して根拠ないことを言うのは控えましょう。

 

ご自分が他人と比較されたら嫌ですよね。

 

育てるのはパパとママです

 

最終的に子育てはパパとママがすること。

 

お産のときは、実母さんがあまりで過ぎるとパパの立場がなくなってしまいます。

 

多分、お母さんのほうが気が利くとはおもいます。

 

でも、わからないなりに、二人でコミュニケーションをとりながら陣痛は乗り切れるはず。

 

そのコミュニケーションも今後の育児にキット役に立つはずです。

 

お母さんは気になるとおもいますが、陣痛中の少しの合間を交代する程度がいいんじゃないかな〜と思います。

 

子育ても、パパとママの方針があるはず。

 

口出しはさけて、温かく見守るというスタンスでいって欲しいな〜と思います。

 

パパは最低限、ご自分のことは自分でできるように・

 

妊娠すると何が起こるかわかりません。

 

つわりや倦怠感はもちろん、切迫流産、切迫早産などにより安静を強いられるかもしれませんし、入院になることもあります。

 

お産後は、回復に最低1ヶ月は育児以外は安静にしていただかないといけません。

 

パパは最低限、ご自分のことは自分でできるようにしましょう。

 

お仕事でお疲れかと思いますが、特に産後は安静が必要です。

 

出産、退院後にすぐ今までどおり家事ができると思っている方は多いのですが、無理です。

 

赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに無理すると子宮の戻りが悪くなり再度入院となることもあります。

 

あてにせず、できればしっかり家事の上でもサポートしましょう。

スポンサードリンク
ベビーマタニティ売れ筋ランキング

アンケート

サブメニュー


妊娠 出産 赤ちゃん育児・ミルク 母乳育児 産後ママ 病気 離乳食 予防接種 体験談 用語