【双胎間輸血症候群とは?〜妊娠出産育児用語】を説明します。

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【双胎間輸血症候群とは?】

一卵性双生児の場合、赤ちゃんの血管が胎盤などを通してて均等にながれているのが、その血液の流れが、何らかの原因でアンバランスになってしまった時の状態を双胎間輸血症候群といいます。

胎盤を両児で共有している一絨毛膜早退の15%に見られます。

1人が羊水過多(最大羊水深度が8センチ以上)もう1人が羊水過少(最大羊水深度が2センチ以下)と、同時に見られた場合診断します。

このような状態が長く続くと、片方の赤ちゃんは多血症になり、もう片方の赤ちゃんは血液が足りずに貧血になってしまいます。こうなると、どちらの赤ちゃんも子宮の中で状態が悪くなる恐れがあります。

妊娠中期に診断された場合、胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術が行われるようになってきました。

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