模試は、高校によっては年に数回、校外模試を受ける機会があると思います。
ただし、高校1年では、年に1回だけという学校も少なくありません。
ぜひ、自分で申し込んで受けてみましょう。
受けることによってのメリットは多いですね。模試のレベルや受験数など異なるので見極めて参加しましょう。
1、モチベーションを持続させる。
校内試験時期には勉強するが、終わってからしばらく中だるみが出てくると思います。
模試に申込み、受けるということにとり、少なくとも模試の数日前、当日、終了後の回答の確認など、勉強する機会が増えると思います。
また、模試で頑張っている人を見て刺激にもなります。
2、試験に慣れる
校内模試とはちがい、知らない大勢の人の中で受ける模試は緊張感があります。
その中で、その緊張感をいい方向にもっていくか、悪い方向にもっていくかは本人次第です。
その場に慣れる意味では、回数を重ねておいたほうがいいでしょう。
3、時間配分を考えるようになる
普段の勉強では、なかなか、時間配分を考えて勉強するということはできないと思います。
回を重ねるごとに、時間配分の自分なりの戦略ができてくるとお思います。
4、自分の実力を知る、ショック療法!?
勉強しているうちに、もう大丈夫じゃないか?みたいな勘違いがうまれることもたびたび・・
模試を受けることにより、自分の実力を知ることができると思います。
自分がどういう位置にいるかを知ることも大切ですが、自分の実力を知ることがより大事。
5、新たな問題にチャレンジできる、弱点がわかる
模試は、本番の試験を想定して作られています。
過去に、解いたことがないような問題も出てきます。勉強できていなかった・・という箇所、苦手問題などが発見できることも。
6、復習に活用、次に生かす
模試を受けるメリットもありますが、1番大切なのはその後の見直しといわれています。
東大生とほかの学生の違いは・・
東大生でも、間違える問題は人間ですからもちろんあります。
ただし、同じ問題が出たときの同じ過ちをしない、と言われていますよね。 しっかり、見直しを行い同じ過ちをしないようにする。そこが大事なんでしょうね。
尚、結果に一喜一憂しないように。
同じ日に、模試が重なると判定が正しく出ない場合もあります。あくまでも参考程度に・・
また、二年生の成績が良くても、三年生に入ると浪人生も入ってきますので成績が落ちたように感じるかもしれません。
。
三年生の特に夏休み前は断然浪人生が有利です。
あせらず、少しずつ、おいついていきましょう♪
▼模試の種類を参考にどうぞ
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