【LH(黄体化ホルモン) 〜妊娠出産育児用語】を説明します。

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【LH(黄体化ホルモン)】

成熟した卵胞に作用し、排卵の引き金になります。

エストロゲンが増加すると下垂体前葉からはFSHの分泌量が減少し今度はLHが分泌されます。

この働きをうけて卵胞は破壊され、排卵が起こります。

高温相(黄体期)ではプロゲストロンの産生を促進します。

基準値(mIU/ml)

男性 

0.79〜5.72

女性

卵胞期  1.76〜10.24

排卵期     2.19〜88.33

黄体期     1.13〜14.22

閉経後     5.72〜64.31

 

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