・子宮の大きさは赤ちゃんの頭ぐらいで、下腹部のふくらみがすこし分かる人も・・個人差があるので大きさをあまり心配しないでくださいね。
・基礎体温が徐々にさがってきます(個人差がありずっと高い人、もう少し早くに下がってくる人もいます)
・早い人でつわりがおさまります。時々吐くこともあるでしょう。
・胸焼けや消化不良も起こしやすいでしょう。ガスがたまりお腹が張ることもあるでしょう。
・おっぱいの張りや痛みに敏感になるでしょう。
乳輪の色が黒くなったり、乳首の周りの色素が濃くなったりするでしょう。
乳輪の汗腺(モントゴメリー腺)が目立つようになります。
青いラインが皮膚の下に網目のように見えてくるでしょう。
・おりものが多い・頻尿
・便秘・頭痛などもみられます。
この頃の赤ちゃんの様子
・15週で身長〜約16p、体重〜約100g
・15週でBPD3p
・全体的に薄い肌ができはじめ、その下に血管もできるため皮膚に赤みが加わります。
・心臓など内臓がほぼ完成
・骨や筋肉が発達し足や手を曲げたり伸ばしたりし、よくうごきます。
・まぶたは閉じたままですが眼球も動かすことができるようになります。
・羊水をのみ、おしっことして羊水の中に排泄します。
・胎盤もほぼ完成。母体から胎児への栄養補給が良くなり成長テンポがはやくなります。
・卵膜も丈夫になり羊水の量もふえる
注意すること
・受診は先生の指示にしたがってね!(4週間毎)
・出血・腹痛があったら直ぐ受診してね(流産・子宮外妊娠)
・適度な運動・散歩をしましょう
・葉酸を摂取しましょう
・Gパンやきつめのガードルは控えましょう
・食欲が出てきたら、バランスのよいものを・・食べすぎに気をつけて!
・外出以外はブラジャーは外していましょう(乳腺の発育を妨げないため)
つわりが少しずつ治まります。反動で食べ過ぎることもあります。注意しましょうね。
この頃のパパどうすればいい?
つわりも少しずつおさまり、以前のような笑顔も見られる日が多くなります。つわりの反動でばくばくたべるママもみられます。バランスよく食べるように時々注意してあげましょう。おいしい料理をつくってあげることができればなおさらいいかもしれませんね。